接吻キング　AV男優、小沢とおる出演作品でオナニーを

性感（性的な快感）は、繰り返し刺激を行うことによって、少しづつ高められてゆきます。今、性感のレベルが低くても、毎日マッサージ・トレーニングすることによって、やがて全身が敏感に反応するようになります。性感を開発してゆくことは、不感症の予防と治療のほか、女性ホルモンの分泌バランスを整え、女性の肌や顔色をキレイにしたり、イキイキと魅力的にさせる効果もあるといわれています。

●マッサージ・トレーニングの方法

①膣の圧迫・・・ベッドの上にあぐらをかいて座ります。足のかかとを膣口に当て、ギュギュと圧しつけます。かかとと膣の間にゴルフボールを挟むと、効果はあがります。

②乳房のマッサージ・・・掌で、乳房の周囲を優しく回転させます。５０～１００回を１セットとして、１日２回行います。この時、ボディーローションを塗って行うと、肌の美容にも効果があります。

③同時愛撫・・・片手で乳房の周囲を回転マッサージしながら、残った右手の掌で性器全体を圧迫します。３０秒ほど圧迫して手を離し、を２０～３０回繰り返します。

④性感帯・・・背中や太腿、脇腹などの産毛スレスレの辺りをかすめるように、掌をゆっくり動かします。暇な時に、じんわり気持ちいいと感じるまで続けます。

⑤括約筋の収縮・・・立った姿勢で、腰に手を置き、上体を後ろに反らせます。この時、意識してお尻、膣、太腿に力を込めます。

●初オナニーの年齢
平均は１４歳。早い人では１０歳未満からオナニーしていて、８０％以上の女性は、１８歳までにオナニーを経験します。

●平均回数
１週間に２～３回。１日に複数回やっても異常ではありません。

●平均所要時間
およそ１５分。精神的にどれくらい興奮していたかで変わってくるのもで、すごく興奮している時は５分もあればオーガズムを感じます。

●方法
手指だけでする派は５５％。何らかの器具や道具を使う派は４５％。

●どこを触るか？
人気のトップはクリトリスで、８０％の女性はオナニーでは必ず刺激します。続いて乳首、膣、肛門の順となっています。

●セックスｖｓオナニー
非処女の５０％以上はセックスの方が気持ちいいと感じ、オナニーの方がいいと感じているのは約３０％。２０％弱の人は、「オーガズムを感じたい時はオナニー方ががいいけど、精神的な満足感を得たい時はセックス」。

●オーガズム
１８歳以下の７割の女性は、オナニーでオーガズムを感じています。セックスでオーガズムを感じるのは、全女性の３割以下と少なくなっています。

●思い浮かべている事
男性は、精液が一定量溜まると自然に性欲が湧きますが、女性が性欲を感じるのは、本や映画などで性的な刺激を受けイマジネーション（妄想）が湧いた時です。ほとんどの人は好きな男性とセックスしていますが、レイプされている自分をイメージしながらオナニーしている。映画などのエッチなシーンを思い出している人は、案外すくないです。

オーガズムを感じやすくなる条件があります。誰にでも有効なわけではありませんが、１度も感じた事が無い、低いレベルのオーガズムしか感じた事が無い人は試して下さい。オーガズムを得るためには、精神的に十分興奮していることが重要ですが、肉体的なオーガズムを感じている時と同じ状態を保つ事で、オーガズムを誘導して発生させる事ができます。

①エッチな本や小説、映画のシーンをみて、脳が精神的に興奮した状態にします。目を閉じてイマジネーションを働かせ、エッチな空想をします。好きな男性とセックスをする空想が一般的です。どんな場所で、どんな風に自分に触り、どんな気分なんだろう？をひたすら考えます。

②自分が気持ちいいと思う方法で性感を刺激して、乳首とクリトリスが勃起して、愛液がたっぷり分泌されて状態にします。

③仰向けなら、太腿を閉じて足を真っ直ぐ伸ばし、腰を浮かせます。立った姿勢なら、同様に太腿を揃え、腹を突き出すように状態を反らします。

④手指に十分愛液を絡まらせ、クリトリスを集中的に圧す、突付く、擦る。

⑤下腹（子宮）肛門、太腿に力を込めながら、足を思い切り伸ばして、呼吸を止めてクリトリスを愛撫します。

この手順によって行うと、比較的オーガズムを感じやすいはずです。加えて、誰も入ってくる場所心配のない場所、薄暗い部屋、騒音が無いという条件も必要です。

肉体的・精神的に、女性にとって共通した最高の快感はオーガズムですが、そこに達するまでの快感の得方は人それぞれです。つまり、興奮を上昇させるために求める快感の種類に、個人差があるということです。通常、大多数の人が感じる快感をノーマル、一部には気持ちいいと捉える人もある快感ををアブノーマルと分けていますが、例え少数派であっても、それはイケナイこと、悪いことではないのです。

ノーマルとされるのは、性的に興奮した時、性器や性感帯を揉む、撫でる、転がす、圧迫するなどして快感を得る行為、個人差が大きい、または人によっては苦痛になるようなアブノーマルな快感には、以下のようなものがあります。

●痛みが快感
叩く、針で突くなどの痛覚によって快感を得て興奮を増す。一般的にマゾヒストと呼ばれ、クリトリスやＧスポットへの刺激が無くても、オーガズムを感じる事があります。

●排泄が快感
大小便をギリギリまで我慢して一気に放出させるのが好き。

●汚物が好き
糞尿や嘔吐物を見たり食べたり、体に塗ったりすると興奮します。

●見せるのが好き
誰かにオナニー行為を見られる。もしくは「見られているかも」と思われる状況で行うのが悦び。露出症と呼ばれます。

●恥ずかしいのが快感
普通ならやらないこと（例えばオムツや浣腸）をして、もしくはやらないような場所で、自分を辱めることで興奮します。

●束縛・閉塞感が快楽
身体の自由が利かない状況、狭い場所が好き。

絶頂、イク、達する、至る、昇天する、アクメとも表現されます、快感が最高潮になった状態をオーガズム（オルガスムス）といいます。男性の射精に該当します。

肉体的には膣壁、子宮、肛門、尿道の括約筋が強く、リズミカル（０,８秒間隔で３～５回）に収縮している状態の事です。この時女性は、腰を浮かせて状態を反らせ、太腿から下腹に力が入り、大きく息を吸い込んだまま１～２秒間呼吸が止まります。肛門や下腹から、「波状の熱い何か」が頭に向かって昇ってくる階段を「イキそう」といい、その波が頭に到達した瞬間がオーガズムです。頭がボオォと白くなり、全身に快感が行き渡ります。人によっては失神、失禁、潮吹きが起こります。

オーガズムは、誰もがいつでも感じる訳ではありません。特に性感が開発されていない人は、なかなか感覚が掴めないものです。習慣的にオナニーを行うようになってから、オーガズムを体験するまでになるには数ヶ月以上かかります。またクリトリス、Ｇスポットと関係が深いとされ、この２点への刺激が足らないと感じられません。

ですがオナニーを１度経験すると、オナニー毎に感じる事が可能になります。

オーガズムを感じた後は、括約筋の収縮が弱く、数秒おきになってゆき、やがてはおさまります。それに比例して、性的興奮も落ち着いていきます。

オーガズムを感じられないままオナニーを止めると、興奮して膨張したクリトリスや性器が元に戻りにくく、従って興奮も冷めないため、ムラムラした気分が持続することになります。これが欲求不満の正体です。